川野ゆみ
【資格】
・STOTT PILATES® Full certificationインストラクター
・MERRITHEW ZEN・GA® インストラクター
・MERRITHEW 筋膜リリースインストラクター
・ルースィーダットン・インストラクター
【参加ワークショップ】
・STOTT PILATES®ISP (Injuries & Special Populations)
・怪我と特別な症例の為の、再生プログラム
・筋膜アプローチのレッスン指導
・膜、筋膜ムーブメント マットべース
・膜・筋膜に焦点をあてた初級マットエクササイズ
・筋膜に焦点をあてた小物を使ったマットエクササイズ
・側弯症のためのピラティス指導
・屈曲を省いたワークショップ
・乳がんリハビリのためのマットワーク
・乳がんリカバリーピラティスワークショップ
・筋膜フィットネス:腕ラインの探求・ トレーナー向け解剖学 上肢、肩関節
・前屈、開脚改善マッサージセミナー
・シニア、高齢者対応セミナー
・肩関節に対する疾患の識別及び治療講習会
・軽視されやすい足関節捻挫診るべき所見、行うべき治療講習会
【コメント】
わたしは、とても多くの怪我を経験してきました。
家系的に筋膜がゆるいのかもしれません。
正い体の使い方を知らないまま、新体操の部活で知らぬ間に体を酷使していたのかもしれません。転びやすく、脳天までグルグルする尻餅を何度経験したことか。
腰にすべり症、首に狭窄症の所見が見られ、軽い側湾症
次々と怪我を繰り返すのは、いつも右側ばかり。
肩の脱臼、偏頭痛、耳鳴り、膝の半月板損傷、外反母趾、顎関節症。
体も顔も歪んでしまって、鏡を見るのが嫌で嫌で。写真も大嫌い。
整形外科、整体、針、マッサージなどなど、通ってみました。
なんとなく調子よくなることもあるし、なんの変化もないこともあるし。
寝ている時の体の痛みは、ほんと辛くて、寝るのが怖くなっていた時期もありました。
頭痛で会話がままならなくなったり。
男の子二人の子育ても始まって、子供は大好きなのに、休めないし、あちこち痛いし、イライラするし、涙出てくるし。
そんな中、最初に出会ったのが、
理学療法士さんのリハビリ『治療なので、膝のみだけど、他もリハビリで機能が戻せるよ』
という言葉でした。『え?そうなの?』希望が見えた瞬間でした。
『ルースイーダントン』と出会い、深い呼吸で、深層筋肉を刺激することで、痛みの緩和をさせられることを知りました。
さらに、『ピラティス』で、骨の正い配置というのがあるということ、バランスよく筋肉を使うことを知り、痛みの原因を場所を知ることができようになりました。
呼吸と姿勢の改善で得られた、以前より快適な体は、優しい気持ちと、笑顔を戻してくれました。
マタニティの方も受け付けています。生まれてくるお子様の姿勢についても、ぜひ、気にしてあげて、親子で体を大切にしていただきたい。
まだまだ、発展途上ですが、皆様とともに、多くの笑顔と笑いで、楽しんで進んで行くことができたら、と思っています